社会・理科

「暗記の仕方」まで指導する学習塾ゼファーの理科・社会

❶「暗記科目」の現状

 いわゆる暗記科目としての側面が強く印象に残りがちな理科と社会。しかし、いざ頑張って用語を覚えようとしてみてもうまく覚えきれない、また実際覚えてみても思うような結果につながらない…。理科や社会が苦手な生徒さんは、このように悩んだことが一度はあるのではないでしょうか。

 理科や社会は自学習で対応できそうに感じますが、自己流で続けるのには方法論的にも精神的にも高いハードルが存在します。後回しになりがちな暗記科目ほど、体系的な学びが効果的なのです。当塾では理科と社会も手厚い指導を行っております。

❷好奇心によらないムラのない学習を

 好奇心は学習において大きな原動力となり得ますが、あまりにも好奇心をベースにした学びでは、単元ごとに定着率のムラが生じます。学習塾ゼファーでは、こうした単元ごとの取り組みの差を生まないよう、理科と社会の授業ではあえて「好奇心」という言葉を用いません。

 当塾の指導では、興味のある単元を重点的に解説したり、逆に興味のないところだけに無理やり注目させたりするのではなく、あくまで知識同士の「つながり」を意識しています。普遍的な知識を身に着けることで、長期的な点数の安定を目指します。

❸指導の具体的な流れとステップ

 学習塾ゼファーにおける理科と社会の授業では、次のようなステップアップ学習を採用しています。まず、教科書の読み方を教えます。教科書を読み込む習慣がついたら、指定教材による一問一答を行い(一問一答への向き合い方も指導いたします)、知識の増やし方を学びます。その後、当塾におけるオリジナル教材を用いて、用語の説明ができる力を身に着けます。ここまでやってから、問題の演習に入ります。

 個別指導という指導形態の強みを生かす、知識の詰め込みや淡白な解説に終始しない「学び方」の指導が、当塾の理科・社会授業の強みです。

❹課題を具体化し確実に解決する

 理科や社会は単元ごとに知識を身に付けていくことが多いという性質上、弱点を特定しやすいという特徴があります。そのため、具体的な目標の設定もしやすく、正しい学習法に基づき熱心に取り組めば、比較的早期から結果を出しやすい科目といえます。

 「理科なら、社会なら、自分は戦える」という自信が備わるように。あるいは、苦手意識を取り除けるように。一人一人の状況に合わせた、合理的な指導を実施しています。「努力を裏切らせない」と「余計な努力をさせない」の両立が、学習塾ゼファーのモットーです。