国語

小手先の技術ではなく全ての科目の基礎になる読解力を身に付けます。

❶「国語」という科目が伸びない理由

 「自分では合っていると思うのになぜかバツになる」「解説を読んでも答えの根拠にたどり着く方法が分からない」「そもそも国語の勉強ってどうやるの?」

 全ての科目の中で、最も対策の仕方が分からない。それが国語という科目ではないでしょうか。これらの原因を探っていくと、そのほとんどが「本文の内容を、自分で思っているほど読めていない」という課題にたどりつきます。学習塾ゼファーでは、国語に対する漠然とした不安を一つ一つ確実に解決すべく、真正面から本文と向き合う方法を指導します。

❷個別指導だからできる文章読解中心の指導

 国語でよく聞く指導の1つに「本文の中の答えを探せ」というものがあります。一見これは正しいようにも聞こえますが、そうやってうまく伸びなかったという方も多いのではないでしょうか。集団授業における限られた時間の中での解説の場合、どうしても「解法」に傾いた解説になりがちです。一方で、国語を苦手とする生徒さんの多くは、それ以前の語彙力や論理力にこそ課題が潜んでいます。

 本文に向き合う力を鍛えることは、自分のレベルにあった文章を自分のペースで読み進める訓練からはじまります。それには個別指導という形式が向いているといえるでしょう。

❸学習塾ゼファーの国語指導

 当塾の国語指導は一般的な単元消化型のカリキュラムではなく、十分に本文と設問の理解ができたら次に進むというステップアップ型を採用しています。意味調べ、メモ、音読、要約といった文章理解に必要な方法論を教えつつ、十分に理解できたといえるようになるまで、丁寧に本文と向き合います。

 漢字や語彙に関しては専用の問題集を使用するだけでなく、本文読解においても常にそれらを意識した指導を行います。文章中での実際の使われ方に触れることで、より早く、かつ本格的に、漢字・語彙力を向上させていきます。

❹成長が実感できる国語指導

 「解答の根拠が説明できる」が、国語における一つのゴールです。国語が苦手な子はもちろん、国語が得意だと思っている子でも、なんとなくで正解にたどり着いていることが少なくありません。そして、解答の理由を説明できないから、毎回の定期テストや模擬試験における点数の振れ幅が大きくなる。

 学習塾ゼファーの国語指導では、解答の根拠を説明できるということを重視しています。どのようにして解答にたどり着いたか、その思考を言語化するという習慣をつけることで、点数の振れ幅が少ない、再現性のある国語の学習を実現します。